ミヤさんの日記

日々思ったことを忘れないように書いておきます。好きな音楽の話が多いです。独り言の日記、つらつらと。

愛してるなんて言い訳みたいだね。

夕暮れの道を 並んで歩く
酔いにまかせて 次の店まで

口を滑らせ 君の目が曇る
そんなつもりじゃ なかったんだけれど

愛してるなんて 言い訳みたいだね
君がいないと まるでだめなのに
そばにいてほしいなんて 恰好悪いね
飲みすぎただけさ 気に留めないで

それでも夜は星を連れて
なんでもない顔して 旅に誘うよ
トランクの中には 四つ葉のクローバー

この風が吹くならば 君と歩いていける
この風が吹くならば いつの日も何度でも
君と歩いていける この風が吹くならば

 

andymori「それでも夜は星を連れて」

 

andymoriが解散するときに残した、音源化されていない2分ほどの曲。

私はこれを高校生の頃に聞いて、死ぬほど泣いた。同時にそばにいようと決めた。

壮平さんに、心から自由に生きていてほしい、ずっと好きなことをして好きなことを考えてほしい、ずっとそばにいるし、ずっと一緒に歩いていこうと決めた。

 

この歌は一見、恋人とか大事な人に向けて歌った歌のように見える。

でも当時の私は解散に向かっていくandymoriの歌だと思って聞いていたし、壮平さんも、みんなのための歌だって言ったから。

andymoriが解散するって聞いたときに、もう私は生きていくことすらできなくなるのではないかと思ってしまった。

でも、彼らの歌は死ぬことはないし、またきっとどこかで会えるって言う、確信が、この曲を聞いて芽生えたのを覚えてる。

 

しばらくちゃんと聞いてなくて、久しぶりに聞いた。

この年になったからか、ものすごく響いた。

泣きそうになった。というか泣いた。

なんだか、壮平さんと私はすごく同じなような気がして嬉しくなったし、私の心をこんなにも歌ってくれる人がいるのかと。

壮平さんだけだ。

 

「そばにいてほしいなんて格好悪いね。

 酔いすぎただけさ気に留めないで」

 

本当のことをいっているけれど、酔ったせいにすることだって増えたし、

酔って自分が何を言ったのか忘れたふりをすることもある。

何故って?格好悪いから。

本当は、ほとんど覚えてるんだけどね。

本当のことは弱いことだから、口にするのは少し格好悪いと思ってしまう。

 

いつも強くて格好いい私でいたいんだよ。

そういう自分が好きだし。

でも、そばにいる人には私の弱いところに気付いて欲しくて時々、酔ったせいにして、本当のことを言ってしまう。

この歌を皆がどう受け取るかはわからないけど、少しはこんな経験あるんじゃないかな。

 

今日は壮平さんのまっすぐな声が私の心にスッと入ってきて、心に寄り添ってくれたみたいで涙出てた。この思いを残しておきたいって思った。なので書いておきます。

 

話は少し変わるけど、昨日、壮平さんがほろ酔いでツイキャスしていて、それを聞いた。

歌う声も、話す声も、話し方も、全てが好きで、素敵で、なんだか嬉しくなったな。

終始ニヤニヤしながら聞いてた。

幸福な時だった。

「雨の散歩道」という曲を歌ったんだけど、すごく素敵で、また今度、話題にしようと思った。

今日はテストだったんだけれど、昨日のツイキャス聞いて、心地よい気持ちで眠れて、万全な心で挑めたかな。(出来たとは言ってない)

幸福に包まれているなと感じる時って、何度かあるんだけど、壮平さんの声を聞いてる時はその一つ。

はぁ、今日はとてもいい気分だ。

これから、高校の頃仲の良かった友達とご飯に行く。楽しみだな。

 

そういえば、出先でバッグが壊れたから、サンキューマートでかわいいバッグを買った。
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明日からまた忙しい日が続くけど、なんとか無理せず頑張っていこうかな。

皆さん是非、andymoriを聞いてくだされ。