本当のことは恐ろしいもの、そして何より美しいもの。
"僕の視界に薄い膜が張って
君の顔がよく見えなくなるときがある"
涙が少しずつ目にたまって、まばたきしたら落としてしまいそうで、モザイクがかかったみたいに、磨りガラスみたいに、君の顔がよく見えない。そんな感じ。
適当に流した曲について書こうと思った。そしたら壮平さんの声が流れてきて、あ、久しぶりってなった。
そんじゃこれ使ってブログ書こうと思ったら、ちょっと前に私はこの曲について書こうと下書きしていたらしい(タイトルだけ書いてあった)。
このブログのタイトルは、この曲の歌詞だよ。
「ゴールデンハンマー」
壮平さんが作った曲。
この曲をはじめて聞いたとき、ところどころの歌詞が、スッと頭に入ってきたのを覚えてる。
"僕が君にすべてを捧げたら
君は微笑んでくれるかい?
愛し方がよくわからないんだ
まだ少しイカれていたいんだ"
"ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー
僕らが見つけた魔法の武器
ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー
信じていいかい?君のこと"
ゴールデンハンマーってなんだろ。
なにかこう、確固たる、揺るがない、君と僕の軸みたいなものなのかな。
わかるようでわからないなぁ。
いや、わかってるんだけどね、私のなかでは多分。
私の言葉では、あまりにも陳腐な気がする。
"この思いは言葉にならないし形にも色にも
音にもならない"
やはり私には語彙力が足りない。そもそも言語というものはとても欠落している。と、個人的には思う。
でも言葉にして、形にして、色にして、音にする人がいる。
だから私は自分の欠落した表現を埋めるようにあなたの言葉や音を求めてしまうのだろうな。
なにいってるかわかんないよね笑
ブログって私の頭の中に一番近いのです。
だから、好き勝手適当なことを話してしまうのです。
誰にも害はないからいいよね。
話は戻るけど、この曲は壮平さんが旅先で思い立ったらしい。でも私には、恋の曲に聞こえてしまう。とても臆病な。
できれば歌詞を読んでくだされ。
http://j-lyric.net/artist/a050bf1/l02d587.html
ゴールデンハンマーという武器を握りしめて。
「愛し方がよくわからないんだ。特別でいたいんだ。でも、信じていいかな?」
みたいな。
私も、ゴールデンハンマーがほしい。
このまま歩いていたら、見つけられるだろうか。
私が見つけるのはどんなゴールデンハンマーだろうか。
うまく愛せるだろうか。
信じていいだろうか。
皆さんはゴールデンハンマーを持っていますか。
今日も話がまとまらなかったなぁ。
まぁいいか。
ゴールデンハンマー。
「信じていいかい?君のこと。」